団体インタビュー
子どもの笑顔だけはボロ儲け
ダガシカシオテラ 店長 山村卓也さん
遠足の前の日、駄菓子屋さんで300円を握りながら、何度も計算しておやつを選ぶ。「遠足のおやつは300円までルール」を経験した誰もが覚えている懐かしい一場面です。
そう駄菓子は今でも子どもたちに大人気。今も昔も子どもたちの強い味方なんです。
そんな駄菓子で地域づくりに取り組むユニークな活動があります。
その名もダガシカシオテラ。さぁ、開店です。
子どもを抱っこする手はいくつあってもいい
認定NPO法人 くさつ未来プロジェクト 堀江尚子さん
草津には、悩みを抱えたり、疲れ切ったママたちに寄り添い、その人ならではの輝きを取り戻してくれる素敵な団体があります。認定NPO法人「くさつ未来プロジェクト」(KMP)
あなたが草津にいてくれてホントに良かった。
おべんとばこに、おにぎりちょいとつめて
ときわおにぎりプロジェクト
変えることと変えないこと
志那町サンヤレ踊り保存会 市川和親さん 市川良彦さん
2022年11月、「近江湖南のサンヤレ踊り」を含む風流踊(ふりゅうおどり)がユネスコ無形文化遺産に登録されました。草津には7地域でサンヤレ踊りが伝わりますが、片岡・長束・志那・吉田・志那中とその5つまでがここ常盤学区に集中しています。
地域の伝統を守り伝えるとはどういうことなのか、今回は志那町サンヤレ踊り保存会のお二人に話をうかがいました。
涼やかに吹け、緑の風。
近江の竹となかまたち 柏木俊寛さん
草津の夏、青と緑の物語。後半は緑のおはなしです。今回ご紹介する緑は「竹」。そう、タケノコが取れたり、物干し竿やかご・ザルなどの竹細工に使われたり、かぐや姫がいたりするあの竹です。竹林に行ったことのある人なら、あの清々しく美しい景色を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。それも細やかな手入れがなされてこそ、の話。
今、全国的に放置竹林が問題になっています。そんな竹にまつわる問題に向き合う人た...