キンモクセイ(市の木)・アオバナ(市の花)制定
草津市の花 アオバナ
ツユクサの仲間であるアオバナは花びらが大きく草津市だけで育てられています。青い花びらを摘み絞った汁を紙に吸い込ませた青花紙は友禅染の下絵を描く染料として重宝され、昭和初期には500戸の農家があったといわれています。化学染料の普及につれ需要が減り、アオバナ農家は3戸にまでなりましたがその後、血糖値の急激な上昇を抑える成分が発見され、「草津あおばな」で商標登録されました。
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