下笠区圃場整備おわる
農業の近代化を目指して行われているほ場整備事業 S49年
草津の農業は水稲・そ菜・花き・果樹が中心でした。湖辺地区では雄大な平野を利用して水稲とそ菜が、山手地区では花きと果樹が行われます。とくにカーネーションなどの温室栽培は盛んで京阪神の市場へも出荷されました。また、びわ湖の水を逆水して水田をうるおす草津用水が47年に完成。その前年からは728ヘクタールにも及ぶ湖辺ほ場整備事業が進められます。農業構造改善事業も含めて近代化と合理化に向かいます。一方、水産業では「とる漁業」から「養う漁業」への脱皮が図られ、コイやフナ・アユなどのほか淡水真珠も盛んに養殖されるようになります。 市制20周年
草津の農業は水稲・そ菜・花き・果樹が中心でした。湖辺地区では雄大な平野を利用して水稲とそ菜が、山手地区では花きと果樹が行われます。とくにカーネーションなどの温室栽培は盛んで京阪神の市場へも出荷されました。また、びわ湖の水を逆水して水田をうるおす草津用水が47年に完成。その前年からは728ヘクタールにも及ぶ湖辺ほ場整備事業が進められます。農業構造改善事業も含めて近代化と合理化に向かいます。一方、水産業では「とる漁業」から「養う漁業」への脱皮が図られ、コイやフナ・アユなどのほか淡水真珠も盛んに養殖されるようになります。 市制20周年
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