4月5日（土）15:00から、平成25年度ひとまちキラリ採択団体の「エコノボイス滋賀」主催で「まちキラ寄席～春～」が開催されました。

　会場となったのは、3月にリニューアルオープンしたばかりの草津市民センター(公民館)。

窓の外には桜が舞い、舞台には司会を担当された市居歩美さんの描かれた桜が負けじと咲き誇る中、軽快な出囃子とともに登場したのが「エコノボイス滋賀」の九冊八帰帆（くさつやきはん）こと今井友幸さん。「八事（やごと）」という創作落語を披露されました。話の中にチラホラと草津の話題や地名をちりばめて、会場のみなさんも最後のオチがどうなるんだろうとワクワクドキドキしながら聞き入っていました。






　
　

他にも、「エコノボイス滋賀」さんの声掛けで、京都女子大学落語研究会会長の「女御亭伝喜（おなごていでんき）」さん、草津市民落語愛好団の「珍笑亭小吉（ちんしょうていしょうきち）」さん、湖西広域明日の落語を考える会の「三流亭志ば楽（さんりゅうていしばらく）」さんが高座に上がられ、みなさんの自慢の一席を聞かせていただきました。

志ば楽さんの言葉を借りれば「空席以外はほぼ満席」といった感じで、終始笑いに包まれたひと時でした。

まちキラ寄席で「草津を知り」、そして、「思わず笑ってしまう」

　これからのエコノボイス滋賀も目が離せません。

　８月には「まちキラ寄席～夏～」が市民交流プラザで行われますので、一度足を運んでみてはいかがですか？