11月7日(金) 草津市が灯りで彩られている中、草津市民センター2階でエコノボイス滋賀(ひとまちキラリ助成事業採択団体)主催「まちキラ寄席 秋」が開催されました。 主催者であるエコノボイス滋賀の今井さん。落語をする時は「九冊八帰帆(くさつやきはん)」の名前で高座に上がります。口上のあと、創作落語「石場船」を披露しました。
場が温まったところで、京都女子大学、立命館大学からは初々しい学生さんが一席。会場の笑いを誘っていました。 京都女子大学落語研究会に所属の「藤乃家 味鈴(ふじのや みりん)」さんは、帯を忘れて大慌て。でも、帯板にマフラーを巻くという荒業で急場をしのぎ、客席から拍手を… これ、ネタと違います。実話です(笑)
休憩をはさんで後半は、草津市落語愛好団から「コスモス亭ぴよら」さんと「珍笑亭小吉」さん。 ぴよらさんは創作落語「憧れの回転寿司」、そしてトリは小吉さんの「平林」。 さすがにベテランだけあって、観客の心をぐっと掴むのがとっても上手です。 エコノボイス滋賀 今井さんの活動で、仲間が増え、いろいろなつながりができ、市民寄席が草津のまちを元気にしているようです。 2月14日の「まちキラ寄席 冬」で今年度の活動を締めくくりますが、それ以降も活動は継続します!みなさん、応援よろしくおねがいします。
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