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まちサポくさつ (公財)草津市コミュニティ事業団

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見栄えの良い写真を撮るコツ講座●開催しました!

2015年3月2日

会場の様子 2/27(金)、「ちょこっと驚くチラシ・ポスターのつくり方講座」を開催しました!
全3回中、記念すべき第1回目の講座では、「見栄えの良い写真を撮るコツ」をNPO法人びぃめ~る企画室の板山さんに教えていただきました。


今日イチバン大事なところ。
写真を見栄え良く撮るコツ。

これにはポイントが5つあります。
1.フレーミング
2.構図
3.アングル
4.裏ワザ
5.カメラ機能


その中で重点的に教えてもらったのが「フレーミング」「構図」「アングル」です!
フレーミングは「画面の中に何を入れるか」ということ。つまり、何を伝えたいかが写真を見て分かることです。そう、主役を主役たらしめる存在感があることが大事なのです。
二つ目の「構図」は画面を3分割してその範囲に近景・中景・遠景を入れて、奥行き感をだすことを学びました。
アングルはどの高さ(目線)からカメラを向け写真を撮るか?です。カメラを地面すれすれに置いて撮れば虫の目。自分と同じ高さなら人の目。高い所に登って撮れば鳥の目です。


それぞれに良さがあり、使いどころが違います。


*青い矢印が奥行
*緑のラインが近景
*赤の格子が3分割の線


真剣な様子 講義の後、30分ほど自由に撮影会を行いました。
用意した被写体を前に、みなさん真剣です。

しゃがんだり立ったり座ったり、いろんなアングルでとる意識が読み取れます。
被写体の中にサンマの缶詰があったのですが、開ける時に「蓋が開きかけの所で1枚撮らせて!」と受講者から提案。すばらしい感性をお持ちです。
蓋の開きかけの缶詰は今しか撮れません。
みなさん談笑しながら何枚も写真をパシャリ。


受講者と講評会 最後に、自分が撮った写真たちの中から、一人ずつイチオシの1枚を選び講評会をしました。
受講者同士で写真の感想を一人一人しゃべります。おもしろい写真にはみんなで笑い、意外性満点の写真には驚嘆の声があがります。
みんな必ず一度は話す機会がある。それだけで心が和らぎ、会場に一体感が生まれました。
講座を通じた人との交流。学びだけでない、何かが得られるひと時となりました。


講評会の様子 今後3/6・3/13にも講座を開催します。その時には、どんな素敵なことが起こるのでしょう。


 >> 講座チラシ(PDF)

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