5月15日　老上農業合校の畑は、小さい子どもとそのお母さんたちで
いっぱいになりました。
台風の影響が心配された今回の「イチゴ狩り体験」ですが、
夏本番のような日差しの中、前半・後半各15組の親子が
赤くてかわいいイチゴを一生懸命摘みました。
今回のイチゴ狩りイベントは、ひとまちキラリ☆助成金の
採択団体「コスモスの会」が、子どもたちに収穫の喜びと
旬を味わう体験をしてほしいと企画しました。

イチゴを見つけては、洗ってぱくり。大きいイチゴや
小さいイチゴ、真っ赤なイチゴやまだ色づくまえのイチゴ…
「こうやって実をつけるんだね」「それはまだちょっと早いかなぁ」
「おいしそうなのがコッチにあるよ～」とスタッフやお母さんの声。
子どもたちはとっても楽しそうで、それを見守る大人も自然と笑顔に。

スーパーで買って食べてるイチゴはもっと大きくて
もっと甘くて、冷たくて…
でも青空の下、みんなで食べるイチゴは
ちょっとすっぱいのもあったけど、
いつものイチゴよりおいしかったよ♪

老上西農業合校（がっこう）と老上ふれあい農業合校の
メンバーの方々がたくさん手伝いに来て下さいました。

子どもたちはイチゴと同じくらいほっぺを真っ赤にしながら、
イチゴ狩りだけでなく、土の感触や草の匂い、太陽の熱さや風を感じ、
虫や鳥を見つけ、いろんな人とのふれあいを体験できた
貴重なひと時でした。

イチゴ狩りのあとは、矢橋総合会館にもどって
手遊び歌でクールダウン。
水分補給も忘れずに☆
子どもたちは、新しいコスモスメンバーのめぐみ先生と一緒に、
「むすんでひらいて」「げんこつ山のたぬきさん」など、
楽しい手遊び。
畑でも元気でしたが、さらに元気な子どもたち。
また遊ぼうね。

けがやトラブルもなく、天候にも恵まれ、
ホッと一安心のメンバーのみなさん。
これからも、年間を通して楽しいイベントや
子育てサポートを行っていく予定です。
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