５月１０日（土）午後２時より、NPOやボランティア団体、市職員など様々な立場の人が、草津のまちづくりについて話し合える「くさつ市民協働円卓会議」が草津青年会議所の主催で開催されました。

進藤事務局長進行のもと、和気あいあいとした雰囲気の中自己紹介が終わった後、JC藤田さんがファシリテーターとなって、「日々の暮らしで感じること」をテーマにワールドカフェ形式のワークショップを行いました。

　およそ１時間のワークショップの後、参加者の意見を集約し、今年度議論する６テーマを以下の通り決定しました。
　○交通（交通弱者、まめバス、タクシー、公共交通機関の充実　道路事情　自転車　等）
　○生きがい（趣味、人との関わり、ボランティア　等）
　○子育て（ホントに子育てしやすい？子どもに元気がない　等）
　○まちの賑わい（シャッター商店街、大学とのかかわり　等）
　○防災マップとミナクサマップ（防災スピーカー、個人情報の取り扱い　等）
　○イベント（発表の場づくり　等）　　　　　　　　

リラックスした雰囲気の中で、総勢２６名の参加者がそれぞれの立場で「草津市を住みよいまち日本一」にするための第一歩を踏み出しました。

会議終了後も活発な意見交換が続いていました。

次回開催は、６月１４日（土）14：00～16：00、場所はまちづくりセンターです。
メンバーは随時募集していますので、興味のある方は是非ご参加ください。
参加費無料。

「くさつ市民協働円卓会議」は月１回の月例会議において、学習と議論のもと、３月の市長報告会をもって政策提言につなげるよう活動していきます。