ひとまちキラリ助成Ｈ２７年度に採択になった 「ふるさと玉川　民具を照らす会」は隔週火曜日に活動しています。
　今日は玉川に伝わる民具について、地元の方に聞き取りををされます。

　２班に分かれての聞き取りでした。農作業順に、田を耕すところから稲刈り前までの各工程の民具について話を聞きました（稲刈り以降は次回の聞き取りです）。途中からは写真よりも絵を中心に話が進みます。

　お話を聞きながら、メンバーの一人は農具をスケッチしていきます。聞き取りが終わるころには民具の絵が用紙いっぱいになりました。　地元の方がしみじみと「稲作は飯になるまで水加減」といわれます。名言ですね。この日の聞き取りで農業にとっての水の大切さを知りました。

　黒板に描いたり、当時の農作業中の歌を歌いながら身振り手振りで当時の様子を伝えてくださいます。玉川の昔の暮らしを知る有意義な聞き取りとなりました。ありがとうございました。
　
ふるさと玉川「民具を照らす会」HP→
http://hurusatotamagawa.wix.com/hurusato-tamagawa
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