同志社大学からお誘いをいただき、先週と昨日の2週連続で講義にいってきました。「地域力再生実践論研究」となんだか難しそうな講義名ですが、私たちがしたのはいつも市内の色々な地域でさせてもらっているワークショップ。対象は関西圏から参加した市民さん、議員さんやNPO職員などの社会人の皆さん。(いや、熊本から研修に来られていた人もいた) 7時間目?なんと20:10からの90分間と遅い時間帯ながらも熱心な皆さんのおかげで、楽しい時間。私も教えられることが多かった。
ワークショップはみんなが架空の町内会メンバーになってもらい、町の高齢者が抱えてしまった問題の理由を考えたり、解消するための方法を考えたり…架空の町内会でありながらお互いに「会長」「副会長」なんて呼び合ったりして、いつの間にか本当の町内会の会議みたいになってました。本当にこんな話し合いが町内会でできたら、きっといつまでも住み続けたいステキな町になるでしょうね。(C)
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