12月3日（木）に明石市より、一般社団法人明石コミュニティ創造協会の役員・スタッフの方が視察に来られ、中間支援組織として抱えている課題や将来的展望について意見交換を行いました。同協会は中間支援に関する業務に取り組んで3年目になるそうです。

まず、草津市コミュニティ事業団の取り組みについて日頃抱えている悩みを交えながらお話しをさせていただきました。その後、意見交換の時間になり、課題の共有を行いました。市民活動団体や地域に対する関わり方、市職員の協働の理解、職員のスキルアップなど抱えている悩みは共通しているように感じました。
また、明石コミュニティ創造協会さんからも特色ある取組みについてうかがい、たくさんの資料もいただきました。

先日も中間支援組織立ち上げを検討されている岐阜市からも視察に来られ、全国的に中間支援組織に対する関心の高さがうかがえます。先週は岐阜市、今週は明石市から視察に来ていただきましたが、他の自治体や中間支援組織と意見交換を行うことにより、相手方の良い点などを学ぶことができました。今後も他の自治体の中間支援組織と意見交換を続けながら、研鑽を積み重ねていきたいと思います。