団体インタビュー
大切だからこそ、楽しく続ける防災
グリーンハイツ北町自主防災隊
火災警報器
何かあったらここに連絡
緊急連絡網の訓練
道草を食う!? 防災フェスティバル
“もしもの時”にこそ活きてくるのが日ごろからのつながり。夏まつりの他にも、春には桜まつり、秋には防災フェスティバルと意識的に住民同士が顔を合わせる機会をつくっています。大切なのは顔を合わせる、つまり参加してもらうこと。だから防災フェスティバルにも工夫があります。防災の啓発や訓練の他に、大声コンテストや道草を食う企画もあります。道草を食う?もちろん「寄り道をする」意味ではありません。非常時にでも食べることができる身近にある植物や魚を知るため、実際に調理して食べてみます。本当に道草を食うわけです。
「防災フェスティバルは楽しむことを第一にしているので参加者も多いんです。みんなに出てきてもらう機会とするには、参加者だけでなく企画する側も楽しくないと続きません。住民同士のつながりを普段からつくっておくことは、防災機能を維持するうえでとても大切なことですね」。
遊び心を大切に、楽しみながら、まちのつながりを育むグリーンハイツ北町です。
グリーンハイツ北町自主防災隊
矢原 功さんにインタビュー