ゆっくり草津 街道物語
4.南笠の道
ゆっくり草津 街道物語(第4回)
3.芦浦道
ゆっくり草津 街道物語(第3回)
2.矢橋の道
ゆっくり草津 街道物語(第2回)
前回から始まった「ゆっくり草津 街道物語」。2回目となる今回は矢橋道です。矢橋という地名が初めて記録に出てくるのは、8世紀に成立した日本最古の歌集といわれる『万葉集』です。矢を作る「矢作」が由来ともいわれています。平安時代の今昔物語にも「矢橋で市がたった」とあります。
1.志津の道
ゆっくり草津 街道物語(第1回)
宿場まち草津には、ぜひ歩いてみたい道があります。車が行きかう幹線道路につながる路地に入ったとたん、心地よい静寂が私たちを包みます。小さな草花に足を止め、先人の知恵に学びながら、いにしえの草津に思いを馳せ、人々の生活の匂いを感じる。そこには、さわやかな風も、緑の匂いも、鳥のさえずりも、ゆっくりとした時間とともにあります。
草津を五感全体で感じることができる街道を「ゆっくり草津街道物語」と題し...