団体インタビュー
まちの工務店に集まる高齢者の声
㈱山本住建 山本雅将さん
昔ながらのまちの工務店さんが減っています。屋根や天井、水まわり、家のちょっとした修理から、子どもの成長に合わせて子ども部屋を改築してくれるなど家族の歴史にまで寄り添ってくれる。そんな工務店が減っています。
でも、高齢化すればするほど見守る工務店の役割は貴重なものかもしれません。そんな工務店の一つ、(株)山本住建の山本雅将さんに町の高齢者の様子を聞いてみました。
この町で楽しく歳を重ねる。
東南笠町 福祉委員会
昭和40年~50年代にかけて多くの宅地が開発された草津市。顔を見れば同じ町の住民だとわかるコミュニティが残る一方で、住民が一斉に歳を重ねた現状が困りごとという町も少なくありません。そう、少子高齢。
206ある世帯の数も顔ぶれも開発当時(昭和52年)とほぼ同じという、ここ東南笠町の福祉委員会の皆さんに「この町で楽しく歳を重ねる」そんなコツを聞いてみました。
車いす生活 × 情報 = 町とのつながり
滋賀自立生活センター 福井勲さん
「読むのも面倒なので回覧板は(自分を)とばしてほしい」なんて声すら聞くこともありますが、私は決して言いません。私にとっての回覧板はとても重要。車いすでの生活は他の人と比べると情報を得ることが難しいものなんです。
街の交通マナーを守るために!アカレンジャーが行く
立命館大学 Rits BIC リッツバイク
街には色々な人がいます。高齢者の方からは特に大学生の自転車やバイクでの交通マナーが気になるとのこと。そこで交通マナーの啓発にも力を入れる大学生たちをご紹介。立命館大学BKCの「Rits BIC」代表、登尾大地さんにお話を聞きました。
取材に訪れたのは、とあるイベント会場。どうしても登尾さんを見つけられない。
そう、アカレンジャーだったのです。
おもてなしの心で、街をきれいに!
故郷を大切にする会
故郷を大切にする会は活動を始めてから13年間、毎月欠かさず街の美化活動を続けています。草津宿本陣周辺は人の行き来が多いだけでなく、他市からもわざわざ草津宿本陣を見に来てくださいます。せっかく草津に来てくれたお客様にも「草津のまちはゴミのない美しいところ」と記憶に残してもらう気持ちで活動をしてます。