団体インタビュー
やんちゃとお寺のステキな関係
NPO法人やんちゃ寺
旧東海道筋から一本入った路地の先にお寺があります。高野山真言宗「遍照寺」。ここが今回の舞台。
壁や床の木、線香、畳、石油ストーブ…。どこか懐かしい香りに迎えられ、まるで田舎に帰ってきたよう。
ここが月に数回、若者や子ども、そして様々な大人たちが集まってくる居場所になります。特に、生きづらさを感じている、いわゆる「やんちゃ」な若者にも来てもらいたい、そんな活動の「やんちゃ寺」です。
♪ あの音を、もう一度。
Mama Wind Orchestra おとのわ
放課後の学校。教室からもれる吹奏楽部の練習の音…。今も青春の一コマとして心に留めている人も少なくないのでは。
吹奏楽部や楽団に青春を捧げた人の中には、結婚・出産・育児などの理由であれほど好きだった楽器、夢中で追い求めた音を諦めざるを得なかったママたちがいます。それでも楽器をやりたい、やっぱり音楽が好き。そんなママたちの吹奏楽団があります。
まちの明日へ一手
将太郎クラブ 将棋強豪校のチャレンジ
さて問題です。「持ち駒」「必至」「詰み」「王手」。これらの言葉の共通点は?
そう、どれも将棋から生まれた言葉。こうした言葉が日常生活に溶け込むほど、将棋はゲームの枠を超え、日本人の暮らしに深く根付いています。
老上には将棋を通じた大学生と子どもたちとの交流があります。
縁あって、同じまち
駒っ子の会
とある土曜日の夕暮れ、まちの一角に次々と人がやってきました。赤ちゃんを抱っこした若い夫婦や子ども連れの家族、中には手押し車のおばあちゃんもいます。お目当ては新鮮で安い地元の野菜。ここは駒井沢町。今日は「駒っ子の会」が開く野菜夕市の日です。