団体インタビュー
「ごめんやで」と言い合える間柄をつくる
NPO法人ディフェンス 宮下千代美さん
今年は3月に歴史的な災害が起こってしまいました。(略) 事務所は昔ながらの町並みにあります。細い路地、建て込む町内で、今回のような大地震があれば、大変なことになるでしょう。しかし、ここには強いつながりがあります。それは住民だけでなく、私たちのような小さな団体にも届いています。(略) このまちで活動していて本当に良かったと感謝しています。
まちの“いざ”に備える 「やってみなけりゃ、わからない」
馬池町自治会
家族の健康を守るように、町内やご近所の地震・火災といった「もしも…」に備える。まちの大切な役割です。「防災には限界があります。今は減災という考えで行動しています」という馬池町自治会会長の中谷緑郎さんと防災部の斎藤雅夫さんに防災部の取組みについて聞きました。
公園は誰のもの?
草津市公園緑地課
夏の日差しをいっぱいに浴びて
~大塚団地町内会 ワイガヤ会~
いきなり夏を迎えたかのようなGW前のある日。10人の男性が草津川の河川敷に集まりました。集まったのは大塚団地町内会のサークル「ワイガヤ会」の面々。この日のメンバーの平均年齢は70歳。広大な敷地の草刈りと翌月にするという200本ものヒマワリの種を蒔く準備です。
あなたとまちと公園のこれからに~ロクハ公園
ロクハ公園サポーター
豊かな自然に囲まれたロクハ公園。まず私たちを出迎えてくれるのは色とりどりの季節の草花たち。どれも見事に手入れされています。実はこれ、「公園サポーター」と呼ばれる市民ボランティアによるものです。公園サポーターは現在60名弱、月に一回のペースで園内や周辺の植栽・剪定からゴミ拾いまでを行います。中には毎日きてくれる熱心なボランティアさんもいます